ただ「立つ」修行、「立禅」

「立禅(りつぜん)」、「站椿(たんとう)」と言われる中国武術の鍛錬法(瞑想)です。

日本では立禅、中国では站椿と呼ばれます。

「気」の流れを整えるや、骨の歪みを整える、静止筋肉を鍛えるなど色々な効果が得られると言われています。


この鍛錬法に関して各動画で共通しているのは、「継続する事」だそうで続けていくうちに感覚が変わっていくと伝えています。

真冬に野外にも関わらず、立禅を行っているだけで全身が熱くなり汗をかくなど通常では考え辛いことを体験できるようになります。

「無駄な力を抜き、必要最低限の力を使う。」、「軸を崩さない。」この2点に関しては体を動かすうえでとても大切な内容と言えます。

毎日5~10分から始められるとのことなので、これを機に立禅で別の角度から体にアプローチをしてみませんか?

武ノ細道

主の独断と偏見で武道や古武術の動画を紹介していきます。

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